セルフチェック
食生活
わきが体質が強く出るかどうかは食生活で大きく変わります。日本人はもともとわきが体質が少ない人種ではありますが、ここ最近は増加傾向にあることが統計でわかっています。
その理由として食生活の欧米化が挙げられます。
欧米の食文化といえば、肉類や油分が多く、高カロリー・高脂肪なものが多いイメージがあると思います。この高カロリーな食事がわきがに関係しているのです。カロリーや脂肪分は必要以上に摂取すると皮下脂肪として体内に蓄積されていきます。この皮下脂肪が生活習慣病の原因ともなっているのは耳にしたことがあるのではないでしょうか。
このような食事を続けていると、皮下脂肪が蓄積されればされる程アポクリン腺や皮脂腺を刺激し活動を活性化させてしまうのです。活動が活性化されるとその分、アポクリン腺からの分泌液が増えます。しかも、高カロリーな食事は皮脂腺を肥大化させる効果もあるようです。そのため、強いわきが臭の原因となるのです。
また、刺激の強い香辛料を多く使った料理は発汗を促す作用があるため、汗腺の機能を高める効果があります。わきがの直接の原因ではありませんが臭いをより強くする一因にはなるでしょう。
では、高カロリー・高脂肪な食事を続けることでわきがになるのかと言ったら、そうではありません。アポクリン腺の数や大きさは産まれた時から決まっているので、食生活などの環境要因で変化するものではないのです。
しかし、このような食事ではわきがではなくとも不快な体臭になる要因になります。バランスの良い食事に気を付けるのは全ての人に言えることではないのでしょうか。